『THE WATERS -Retreat Terrace Enbara-』とは?
2025年4月より、こちらの販売サイトを引き継いでいただく「合同会社タキビデザイン」の河合祐樹さん。そんな河合さんが現在注力されているのが、『THE WATERS‐Retreat Terrace Enbara-(リトリートテラス円原)』の建設です。いったいどんな施設なのでしょうか...?
自然との調和の中で心身を整えるリトリート体験施設『THE WATERS‐Retreat Terrace Enbara-』

今春、岐阜県山県市北部を流れる円原川のほとりにプレオープン予定の、リトリート体験ができる貸し切りテラス『THE WATERS‐Retreat Terrace Enbara-』。
この施設は、大自然の中で提供される「リトリート体験」を通じて、忙しない日々で見過ごしがちな自分の気持ちや心のバランスに向き合い、心身をととのえることを目的としています。
<リトリートとは>
日常から離れた環境に身を置いて、いつもと違った体験を楽しみ、心身を回復させる時間のこと。ただの観光ではなく、自然や落ち着く環境の中で自分自身に意識を向け、ゆったりとした時間を過ごします。毎日のルーティーンから一旦離れ、心と体をリセットする体験です。
THE WATERSでは、「木・火・土・金・水」という自然調和のテーマで、スローサウナ体験、和セイロ蒸し料理、五感散歩など、さまざまなリトリート体験で「本来の自分を取り戻す」ことができます。美しい自然の中で、ゆったりした時間を過ごすうちに心がほぐれていき、景色や音、匂い、ぬくもりを感じながら、ただそこにいるだけで満たされる感覚を実感するでしょう。
2025年春のプレオープンでは、まずはスローサウナ体験を、2026年春の本オープンでは、さまざまな1DAYリトリート体験を提供するべく整備中です。

▲完成予想図
『THE WATERS‐Retreat Terrace Enbara-』の魅力
⓵空中の秘密基地「ツリーテラス」から望む抜群のロケーション

円原川の川辺にひっそりと建てられたツリーテラス。そこで感じるのは、川のせせらぎ、鳥の声、頬を撫でる爽やかな風、そしてやさしい時間。余計なものが何もないからこそ、自然と一体になれて身も心もゆるゆるとほぐれていきます。
テラスの大きさは横幅約17m×奥行8mで、地面からの高さは1.5mほどです。例えるとテニスコートよりも一回り小さいくらいで、大人も子どももワーッと走り回りたくなるような解放的な空間です。
見どころは、なんと言ってもテラスからの清流円原川の眺望。川の至る所には苔むした岩があり、まるでジブリ映画の世界に迷い込んだような錯覚に陥ります。
河合さんの「できるだけ自然にインパクトを与えない」という思いから、建設地に生えていた木は一本も倒すことなく、釘を打つなどもせず、手間のかかる工法で仕上げられています。テラスを貫くように伸びた木々が独特の雰囲気は、秘密基地みたいでわくわくしますね。

②ハーブ蒸しと “奇跡の水”で、本質的なサウナ体験を

『THE WATERS』では、蒸気発生装置内蔵のテントサウナ、リバービューのバレルサウナ、本州初のセキショウ箱蒸し風呂を体験することができます(バレルと箱蒸しは2026年から)。利用者の好みに合わせた「熱、香り、空気、そのすべてが心地良い水と草木のスローサウナ」を目指し、アカデミックサウナレーベル『madsaunist』が監修したサウナセッティングや、地域で採れたハーブなどを使った「薬草蒸しサウナ」を提供する予定です。
そしてコアなサウナーから“奇跡の水風呂”と称される円原川の水は、ミネラルたっぷりで、肌あたりがキリッとしているのに優しい、という不思議な水風呂体験ができます。地下を流れる伏流水が湧き出た川なので、夏でも15℃近辺の水質をキープしており、サウナの水風呂にぴったりの環境なんです。水質を調べると、サウナーの聖地である『サウナしきじ』さん(静岡県)が掲示している水質成分とほぼ同数値という奇跡。サウナを出たら、信じられないほど良質な、円原クリアブルーの水風呂があなたをやさしく包みます。
③オリジナル体験プランで豊かな時間を過ごす

本オープン後は「木・火・土・金・水」をテーマとした、いくつかの1DAYリトリート体験プランが整備される予定です。
例えば、サウナを薪割りと火入れから体験し、和セイロ蒸し料理をし、五感を刺激する自然散策や、季節のスイーツ&薬草茶が楽しめるものであったり、サウナの代わりに坐禅やヨガ、クラフト体験とセットになったプランなども整備されるそう。
私がいいなと思ったのは、「薪割り・火付け体験でおこした焚き火で湯を沸かし、手挽きのコーヒーを淹れて一服する」という、テラスでコーヒーを味わえるプランです。スイッチ一つで完結する便利な日常を抜け出して、自然の中でじっくりと一つの行為に向き合う...その光景を思い浮かべるだけでうっとりしてしまいます(笑)
魅力が盛りだくさんの『THE WATERS』の詳しい内容はこちらをご覧ください
プロジェクトの進み具合
ここまでご紹介してきた『THE WATERS』ですが、他にはないものを!と追求するあまりほとんどがオリジナル。資金調達から、整地、施設の建設等々、プロジェクトに共感したその道のスペシャリストたちの協力のもと作業が執り行われています。
・クラウドファンディングを行い、約250万円の支援を達成
昨年9月にはクラウドファンディングを行い、目標金額を超える約250万円の支援を達成しました。集まった資金は整備費用や資材購入費に充てられています。

・ツリーテラスや竈門、箱蒸し風呂を作る
整地からツリーテラスや竈門づくりなど、専門的な知見を持ったスペシャリスト指導の下、ボランティアの参加者(「村民」と呼ばれています)とともに日々施設作りを進めています。こんなすごい人が⁈という方々が協力されていて、お話を聞くたびに河合さんの熱意や人脈の広さに感嘆せずにはいられません。

作業を手伝えるイベントは月に何度か開催されているので、興味がある方は河合さんのインスタを要チェックです。
おわりに
今回は、河合さんの手掛けている事業についてご紹介しました。日常から離れた大自然の中で、心身を回復するための癒しのサードプレイス『THE WATERS』が誕生しようとしています。2025年春にプレオープンが予定されているので、最新情報はインスタをチェックしてみてください。興味のある方は、作業を手伝うのもよし、完成後にととのいを体験しに行くのもよしです。次回は新ブランドの名前や、そのコンセプトを発表します!
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